
静岡県島田市金谷駅でさわやかウォーキングのイベントがあり、参加してきました!
コース紹介
金谷駅をスタートして東海道石畳〜諏訪原城〜国道473号線金谷相良道路〜牧之原公園〜ふじのくに茶の都ミュージアム〜金谷駅までの
約8キロのコースでした。
スタート
10時 金谷駅に到着して、さわやかウォーキングのスタッフの方からコースマップを受け取って出発です!金谷駅は初めて降り立ちましたが、坂の途中に駅があって驚きました、、

コースに沿って坂を登ると天気も良いこともあって富士山が出迎えてくれました!

10時15分 東海道石畳上り口到着です。
ここまでくるのにもかなりの坂道だったので疲れました。

石畳はこんな感じ、これがけっこうゴツゴツしていて歩きずらいけど足裏のツボにも当たって気持ちよかったです。 昔の人はわらじだったけど同じように登ってたのかなと思いながら登りました。
息は切れて、ぜぇぜぇでした。昔の人もそうだったのかな?

10時35分 石畳を登り切ると牧之原台地の上に出て、茶畑が広がっていました!
遠くの山には「茶」の文字が!
思わず写真を撮ってしまいました。
それにしても疲れた、昔の人も疲れたんだろうなと思いながらここで少し休憩〜

諏訪原城跡は武田と徳川が争った重要なお城なので見学したかったのですが、疲れてしまって今回はパスしました、、次回リベンジしたいと思います!

11時10分 今回の目玉イベントの国道ウォーキングスタートです!! 建設会社の人や静岡県土木事務所の方たちもいらっしゃいました。


アスファルトを引く前の道路を歩く体験なんてなかなかできないので、いい体験になりました。
砂利道はやはり歩きづらかったです。
当たり前に歩いているアスファルトに感謝だなぁ〜と思いながら歩きました。
途中からは舗装された道路になりまして、歩いてる所から振り返ると!!

出ました!!「茶」の文字です!
写真だと分かりづらいですけど肉眼だととてもよく見えました!
あと、橋の上で高い所だったので風がビュービュー吹いていてお日様はさしていましたがとても寒かったです。

お茶畑の中を道路は走ってゆくので実際に車で走ると気持ちの良い景色が見られるだろうなと思いました。
こうやってみるととても高い所を通っていて震えました。

国道からまた坂を登って台地の上に戻りました。
すると、静岡県と聞いたら他県の人たちがイメージするであろう静岡の風景が目の前に広がっていました!
頭の中で私はこの風景を撮るしかないと思って思わず写真を撮ってしまいました。
富士山とお茶畑!この風景を見たら教科書に載っていてもおかしくないと思いませんか?

富士山よりも北側を見ると南アルプスの山々も雪化粧してました。
太平洋側も昨日は雪が平地でも降ったので山でも雪がたくさん降ったんだろうなと思います。

11時50分 お茶畑に突如現れたこの塔は一体なんだと思いながら近くの看板を見てみると 「牧之原高架水槽」と書かれていました。
どうやら上水設備のようでした。
ウォーキングで歩いている方たちも、みなさん立ち止まってこの塔を眺めていました。
この塔も久しぶりに脚光を浴びれて嬉しそうでした。

茶のミュージアムには時間の関係で立ち寄れなく泣く泣く、金谷駅目指してラストスパートです!坂道を下ってきます。
それにしても大井川は水が少ないですね、、、

本当にスタートから寒かったですがよく晴れていていい景色をいくつも見ることができました。
お家もひとつひとつはっきりと見えるくらい空気も澄んでいました。
ゴール
12時30分 金谷駅 ゴール!

アップダウンの激しい道をどうにか歩き切ってスタートでありゴールである金谷駅まで戻ってきました!
疲れましたよ、、、
約2時間半ほどの歩き旅となりました。
感想と完走
牧之原台地を一気に登って下って、歩くという激しい起伏に富んだコースでした。
それでも参加者のみなさんは思い思いのスピードで、歩いたり休憩したり写真を撮っていたりと楽しみながら歩いてるなと思いました。
今回は昔と今を繋ぐ「道」を歩くことができて楽しく、さらに興味深い旅となりました。
石畳を歩いていた昔の人が、今日歩いた国道の道を見たらとても驚くだろうなと思いました。
「道」は今と過去をずっと見てきて、これからも見ていてくれる存在だと思います!
そんなことを考えながら、疲れたのでこのあと甘いミルクティーを飲んで帰路に着きました!
