
浜松から東京へ行く際、選択肢は新幹線を選ばれる方が多いと思いますが新幹線は早く移動できるけど、お金がかかりますよね、、、時間はかかってもいいから安く移動したい!その際は高速バスで移動してみてはいかがでしょうか!
そこで今回は浜松から東京まで運行している東名ライナー202号について実際に私が乗車してきたので所要時間や快適性などの実際のところをお伝えしていきたいと思います。
東名ライナー202号
今回は浜松駅~東京駅日本橋口まで乗車しました。
基本情報
- バスタイプは一般的な四列タイプのバスでした。トイレは後方についています。
- 運行時間は昼行便です。
- 浜松駅北口6時30分発→東京駅日本橋口11時05分着の運行スケジュールです。
- 約4時間半の行程です。
- 充電用コンセント、無料Wi-Fiもあります。
- 料金 通常期は浜松東京間で4300円ほどです。
- 座席は予約時に指定ができます。
- 休憩は1回です。
- 大きな荷物はトランクに預けることが出来ます。

窓側の座席の様子です。テーブルは小さいのでパソコンは置けないかもしれません。
タブレットはぎりぎり置くことが出来ました。

コンセントがついているのでスマホを充電することができます。
乗車記
ここからは実際に乗ってみて感じたことなどを書いていきたいと思います。

出発15分ほど前に浜松駅北口ロータリーにバスが来ました。ロータリーには待合室があるのでバスが来るまではそこで待っていました。
事前に予約サイトで予約した時に乗車票のQRコードがもらえます。乗車するときに運転手さんにそのQRを読み取ってもらってバスに乗車していきます。事前に予約サイトを開いておくかQRをスクショしておくと乗車する時スムーズです。

運転席の上にモニターがあって停留所が表示されます。
乗車してみると浜松駅を出発する始発便であるからか土曜日だからか座席は7割ほど埋まっていました。
隣に人がいると少し窮屈かもしれませんが足が当たる程ではありません。
このバスは直行便ではないので東名高速の停留所にトボトボ止まっていきます。東海道線のバスバージョンのように各駅停車です。

浜松インター停留所で乗車が数人ありましてここから東名に乗っていきます。
ちなみに停車停留所は、東名磐田、東名袋井、東名岡津、東名掛川、東名菊川、東名牧の原、東名吉田、東名大井川、東名焼津西、東名静岡、東名清水、東名富士、東名裾野、東名御殿場、東名足柄、東名伊勢原、東名厚木、東名綾瀬、東名大和、東名江田、東名向ヶ丘、霞が関、東京駅日本橋口の順で停車していきます。
途中から乗車し次の停留所で下車されていく方もいて短距離でもこのバスは利用されているようでした。

東名静岡で乗務員の交代のために数分停車します。

この日は天気がよく富士山がよくみえました。

浜松を出発して約2時間半程で休憩地点の足柄サービスエリアに到着しました。
休憩時間は約15分でした。このサービスエリアの駐車場は広く他のバスも停まっているので自分のバスはしっかりと覚えておきましょう。
さらに走り首都高に入ると少し渋滞していました。

到着です!おおよそ時間通りの11時15の到着でした。

東京駅日本橋口からは新幹線や在来線に乗り換えることができます。
まとめ
浜松東京間を安く移動することができました。4時間半の行程は大変かなと思いましたが、睡眠をとったり外の景色をみたり、スマホで動画を見ていたらあっという間に時間が過ぎていました。
意外にも快適に移動することができました。ただバス内の空調は吹き出し口の開閉だけで調節するのでそこがちょっと大変でした。
節約をしていて時間がある時は高速バスを使うのもいい方法だと思います。