
今回は名港線築地口駅周辺には何があるのか実際に訪れて探訪してきたのでお伝えしたいと思います。
築地口駅とは?
築地口駅は名古屋市営地下鉄名港線の終点名古屋港駅の1つ前にある駅です。
昔名古屋市電が走っていた時は市電と乗り換えることができたようです。
お隣の駅名古屋港駅についてはこちらの記事で紹介しています。↓
駅周辺歩いてみた!
駅周辺と東側西側を歩いてみたいと思います。
地上に出て

駅から地上に上がると駅名と同じ信号機表示がありました。

道路江川線の下を名港線は走っています。 江川線は近くに名四国道の築地口インターチェンジがあるので交通量が多いです。

市バスも発着しています。駅出てすぐにファミリーマートがあるので買い物に便利そうです。

駅周辺には中華料理店が4~5軒ほどあり中華には困らないなと思いました。

ローソンストア100やクリーニング店もありました。ローソンストア100は家の近くにあると大変便利なので駅近くにあると使いやすいと思います。

24時間無人の冷凍スイーツショップがありました。最近無人で24時間営業のお店増えましたよね。
このお店はスイーツ専門のようです。支払いはキャッシュレスのみで徹底していました。

築地口駅を代表するモニュメントが築地口信号機の近くにあります。
碇の噴水という南極観測船ふじの碇のモニュメントだそうです。近くに名古屋港もあるので港町の雰囲気が感じられます。

駅出口すぐ横には昔ながらの和菓子屋さんがありました。駅近くなので手土産を買うのに便利だなと思います。
駅東側

駅東側エリアは築地セイラーズ商店街がありました。セイラーズとは船員や船乗りという意味だそうです。

商店街に入るとすぐに築地口神社がありました。ビルとビルの間にたたずんでいますが、町民の健康とこの街の発展を願ってくれています。
商店街ですが今は少し寂しい感じのする街並みでした。名古屋港がにぎわっていた昔はこの商店街もすごい賑わいだったんだろうと想像できます。

商店街を歩いているとこんなポスターが貼ってありました。毎月第2土曜日にみなと土曜市というイベントが行われているそうです。食べ物のお店など様々なお店が出店されるそうなので私もぜひ行ってみたくなりました。

商店街の北の一角にはボートピア名古屋という競艇の場外発売場がありました。

常滑や蒲郡でレースがある時に舟券を発売しているそうです。

商店街南側にはフルーツサンドで有名なぜんめいや名古屋港店があります。
恥ずかしながらフルーツサンドが有名なのは後日知ったのでまたフルーツサンドを食べに来たいと思います。
駅西側

お次は駅西側中川運河の方を歩いて行きます。
先ほどの碇の噴水の近くに市バスの発着場が道沿いにあります。八田駅や金山駅などに路線が伸びています。

中川運河にかかる中川橋です。車線が2車線なので大きく見えます。

名古屋港方面を見るとシートレインランドの観覧車がよく見えます。

中川橋を渡る前に右側へ行くと名古屋市交通局名港工場を見ることができます。
名城線や名港線の車両基地として使用されています。
廃止された貨物線の名古屋港線の跡も見ることが出来ました。
こちら側は住宅街と工場地帯でした。
ここまで歩いてあとは駅に戻ることとしました。
まとめ
今回は名港線の築地口駅周辺を実際に歩いてみました。
お隣駅が名古屋港だったりららぽーとがあったりで普段は降りない駅でしたが、降りてみると個性的な飲食店や歴史を感じる事ができる商店街に出会うことが出来ました。
地下鉄の工場があったりと重要な拠点ということもわかりました。
みなと土曜市やフルーツサンドを食べにまた訪れたいです!
みなさんも築地口の雰囲気を感じながら街歩きをしてみませんか?きっとお気に入りのお店やスポットに出会えると思いますよ!